過去に縛られない生き方を選ぶ

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今が苦しい、そう思っていませんか?

過去の原因によって苦しくなっているのであれば、あなたは変わることができます。

 




過去への意味づけ

「昔、良い学校を出ていないから良い会社へ行けない」

「会社でいじめられたから引きこもっている」

以前、何かが原因で今に至っている。

そんな考え方をしていませんか?

もしそうなら、今を変えるのは非常に難しいかもしれません。

なぜなら、「昔の出来事」に意味づけをしているのはあなた自身だからです。

 

「勉強しなかった」のは過去のことであり、それが原因でよい就職先に就職できなかった。

というのは、自分をごまかしているとも考えられます。

良い就職先(何を以って良いのかわかりませんが)に受からなかったのは、そこまで

その会社で働きたくなかったのかもしれません。

どうしても、その就職先で働きたい!となれば直談判してでも・・と考えるはず。

私自身、ある就職先でどうしても働きたく、直接電話を何度もしました。

その結果、求職の際に連絡をくれたことがあります。

それが良いとか悪いではなく、「本当にこうしたい」と目的を持てばそこに向かって

人は動いていくものです。

 

しかし、「過去」にこだわる人は「過去」にあらゆる意味づけを自分自身で

してしまいます。

結果「ほら、やっぱりうまくいかないだろ」などと言ってしまいます。

過去に自分で意味づけをして、それが原因で今が良くないと思ってしまうと、

本当によくないことが起こります。

いえ、良くないことに焦点を当てる生き方になってしまうんです。

 

そんな生き方は楽しいですか?

過去、つらいこと悲しいことは誰にでもあります。

しかし、いつまでもその「過去」に意味づけをし、引きづり続けるのは意味がありません。

それを言い訳にして、「いま」を台無しにしてはいけないんです。

そう、だれにとっても「いま」が一番大事であり、「いま」に焦点を当て、過去に縛られず

一生懸命「いま」を生きる。

「過去」に振り回される人生をやめてみてはどうでしょうか?

 

考え方

Posted by kazu