自分の考えをちゃんと伝える

自分の考えを相手に伝えること。
非常に重要ですが、難しいことでもあります。
今回は、自分の考えを伝える方法を紹介します。
言葉で伝える
「言葉」にしなければ自分の考えは何も伝わりません。
人に何かを伝える時、「こんなことを言ったら不愉快に思われるのでは」など、
悩んでしまって、気持ちをうまく伝えられなかったり、そもそも言えなくなったり
という経験は誰にでもあるでしょう。
しかし、重要なのは相手に伝えることです。
自分の気持ちや考えは、言葉にしなければ相手に伝わることはまずありません。
「黙っていても伝わるものだ」と思う人もいるかもしれませんが、
残念ながら相手には伝わらないんです。
そこには「分かってもらえて当然」という思い込みが存在しているのかもしれません。
一言が足りないために、人間関係をこじらせてしまうことがありませんか?
自分の考えを言えなかったり、相手に気持ちを伝えなかったりと、自分を抑えながら
コミュニケーションをしていると、次第に不満がたまっていきます。
そうなると、我慢していることに気づかない相手に対して不満が出てきてしまうんです。
そういった不満がたまる前に、「自分の気持ちを率直に表現する」ことが重要です。
それは決してわがままではありません。
自分の意見を言わずに我慢し続けると自分の意見は不満に変わってしまいます。
ストレスはためないことですね。
思ったことがあるなら、相手に伝えたほうがいいです。
職場、家庭、学校など人が集まる場所で起こる問題のほとんどは人間関係と言われています。
でも、根本的に解決するのなら当事者同士で隠さず話すことです。
「我慢」ではなく「吐き出す」ということを意識してはどうでしょうか?
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