イライラするときに落ち着く方法は「お経」を読むことで改善できる

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イライラしてどうしようもない。

不安で落ち着かない。

そんな時は、「お経」を詠んでみてはいかがでしょうか。

 

 

声に出して「お経」を読む

心を落ち着かせたいとき、深呼吸をゆっくりするのも非常に有効ですが、

声に出してお経を読むこも、心を落ち着かせるには良い方法です。

 

お経といえば、葬儀や法事のときくらいにしか耳にしない方も多いと思います。

しかし、意外にも普段の日常でも活用できるんです。

よく唱えられているお経としては「般若心経」が有名ですね。

 

般若心経は漢語訳がよく使われますが、元々はサンスクリット語で書かれているんです。

般若心経は「空」の教えとも言われ、自分もこの世界も、実は何もない「空」なのだという世界観を持っています。

全ては「空」であることに気づくことで、苦しみから脱せるわけです。

そして、「この世のすべてのものには実体がない」ので、目の前の減少に悩むこともない。

この世にあるすべてのものは「空」なので、絶対的に存在する物はなく、すべて移り変わっていく。

執着や煩悩をやめて、解放されなさいという意味が込められています。

 

声に出して読んでみると、お経にはリズムがあることに気づくはずです。

最初は読みにくいかもしれませんが、読んでるうちにそのリズムが分かってきます。

全身の無駄な力が抜け、リラックスしてくる方もいるかと思います。

読むのが難しい場合は黙読でも効果はあると思います。

「般若心経」にこだわらずとも、「南無妙法蓮華経」を唱え続けても心は不思議と落ち着きます。

 

まとめ

イライラしてしまったり、落ち着きたいときに「お経」を唱えてみる。

意外と思われるかもしれませんが、心は落ち着いてくるはずです。

一度試してみてくださいね。

考え方

Posted by kazu